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2009 01,10 00:09 |
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NHK解体新ショー
今年最初の解体新ショーは、「超」能力スペシャルということで、 人間のカラダの不思議について興味深い内容が紹介されています。 1.人間は「冬眠」できる!? 今回の内容で一番驚いたのがこの「冬眠」についてでした。 普段の体温が37℃のシマリスが、冬眠中だとなんと6℃まで体温が下がっている そうなのです! そもそもシマリスなど「冬眠」する動物には「HP」という特殊なタンパク質が存在し、 冬になるとこの「HP」の働きによって脳がカラダに「冬眠モード」になるように指令を 出すそうです。 「冬眠モード」になると、体温が6℃程度まで下がり、心拍数も通常の6分の1くらいまで 下がるそうです。 しかも、この「HP」と同じ働きをするタンパク質が、人体には数種類存在すると言われて いるそうです! つまり、人間も「HP」の働きが活発になれば、「冬眠モード」になることができるのでしょうか? ちなみに、シマリスには冬眠するシマリスとそうでないシマリスがいるそうで、 冬眠するシマリスの寿命は冬眠しないシマリスと比べて約4倍近くも延びるそうです!! なんでも、冬眠している間に病気や傷を治したり、所謂「メンテナンス」をしているそうなのです。 ということは、人間も冬眠することによって飛躍的に寿命を延ばすことができるのでしょうか!? とても面白い内容でした。 2.人間は「魚」になれる!? なんと人間の肺は空気だけでなく「液体」からも酸素を取り込むことができるそうです! 実際に医療の現場では、高濃度の酸素が溶け込んだ液体「パーフルオロカーボン」を用いて 肺の治療などに用いられているそうです。 パーフルオロカーボンのプールに飛び込んでも、息継ぎをすることなく、いつまでも 泳ぐことができるそうです。 なるほど、人間が魚のように長時間水の中にいれるようになるのも、あながち不可能なこと ではないのですね。 PR |
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