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2008 12,23 22:11 |
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”文学少女”と飢え渇く幽霊 (ファミ通文庫)
”文学少女”シリーズ第2巻を読みました! この物語で取り上げられている本はエミリー・ブロンテ著:嵐が丘 (新潮文庫)で、 私は原作を読んだことがなかったのですが、この本を読んで原作のあらすじや 読者に訴えかけようとしていること(これには作者の主観も当然入っているとは思いますが) を大体理解することができました。 この物語のテーマは「愛情のすれ違いがもたらす悲劇」といった感じじゃないかと 思います。実際にはもっといろんな要素が絡み合っているのですが・・・ この本を読んだ感想としては、 「蛍が・・・・・蛍がぁぁぁぁぁっ!!」 です。 表題のとおりです。 物語の後半は胸がしめつけられるほど悲しかったです。 けど、とても面白かった。 最後まで読まずにはいられないほど面白かったです。 是非一度読んでみてほしいと思います。 PR |
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